『暗記を減らす』スイッチマン式勉強法

放射線技師国家試験

放射線技師国家試験 スイッチマン式勉強法『暗記を減らす』

放射線技師国家試験は、膨大な知識量が必要です。

範囲も相当広いです!!

そこで大切なのがこの2つ!

ポイント

・暗記を忘れないようにする

・少ない暗記でたくさんの応用をする

学生A
問題文が変わると解けなくなるんだよなあ...
学生A
暗記が多すぎてすぐ忘れちゃうよ...

などなど、範囲の広い国家試験ですの悩みもたくさんありますよね!!

ただ、国試も膨大な量を覚えないといけません。

合格までの道のりはかなり長いです。

でもあの、みんなからかっこいいと言われる憧れの医療従事者になるには避けては通れない!

心配もあるでしょうが、大丈夫です。

暗記を忘れないようにする

人間は必ず忘れるものです、1時間前に覚えたことなんて平気で忘れます。

まずはここを受け入れましょう!

学生A
なんで自分は覚えられないんだ!

このようにイライラもすると思いますが、人間忘れる生き物です。

まずは『忘れてしまうことは人間の証拠』と受け入れましょう。


ではここから。

人間は忘れる生き物ですが、忘れないように意識することは可能です。

覚えたものをいくつかの文言から引き出すのです。

例えば元素記号や、核種のエネルギー、撮影技術の角度など。丸暗記でただ覚えるしかないもの。

暗記したことをこの問題に出会った時にも覚えていたら解けます。

ただ丸暗記は高確率で忘れます。暗記していれば解けるし、そうでなければ解けないですよね?

どうやったら忘れない様にできるでしょうか。

暗記を忘れないようにすればいいのです。

以下のポイントで見ていきましょう。

暗記を忘れないように...

  • 丸暗記+αが大切
  • 暗記を思い出させる鍵は複数持っておく

言葉だけではわかりづらいと思うので


スイッチマン
例題を出すよ!

みなさんこの問題はどうやって解きますか?


この問題は元素記号の読み方を丸暗記してると解けます。

ちなみに、答えは『2.』のLa=ランタンです。

この暗記がテスト時に出てくればいいですが、出てこない可能性もある。

丸暗記での暗記は基本的に忘れます。

丸暗記の忘れるリスクを回避する必要があります。

そこでこの暗記を長い記憶にするために、適当な鍵を作っておくのです。

例えば、Ce=セリウムを丸暗記+『Center(中央)にいるのはセリウム(Ce)』

Pb=鉛と書いて覚える+『パブ(Pb)で飲んでる兄さん方言訛りが強いらしい』

などなど。

などなど丸暗記+αで適当にストーリーを決めて丸暗記に絡めるのです。

丸暗記だけだと思い出さなかったら終わり。

だがもう1つの+αが鍵となり暗記の引き出しを開けてくれます。

この+αは凝って作らずその場で思いついたことでOKです。適当です。


学生A
Ceってなんだったかな?

...セシウムだっけ?セリウムだっけ?


となっても


+αのお陰で『待てよ待てよ、Ceってセ・リーグでセンター守ってたよな...』

などなど超適当で構いません笑

『そうだ!セリウムだ!』と思いつく確率がぐっと上がります。

この一見くだらないやりとりが大切です。

ここで言う鍵とは、「Ceはセ・リーグでセンター守ってる」という文言です。

どうですか?この記事を見ているだけでもCe=セリウムは覚えられた気がしませんか?笑

そうです!Ceはセ・リーグ(野球)でセンターを守っているのです!

スイッチマン
引き出しの鍵はその場で

適当に思いついた事でOK!


ただ暗記するのでは、確実に忘れます。

なんだか面倒だなと思うかもしれませんが、意識づけです。

プラスαで思い出す確率が上がり国試の点数に結びつきます。

ちょっと意識するだけで点数の上がりも大きく変わります!

成績が良い人と悪い人はこうやって差がついていくのです。

少ない暗記でたくさんの応用を

丸暗記では限界がある問題もありますし、思い出せなかったら解けません。

スイッチマン
例題を出すよ!


核医学の問題です。

脳血流、心筋血流、骨、リンパ、etc....

それぞれに投与放射能は決まっています。

これを全て頭に入れるのはなかなか困難です。

この問題は数多くあるシンチ別の投与放射能量を暗記してないと解けないのでは?

と思いがちですが、そうではありません。

実は、各種別の半減期、エネルギーを知ってれば解けます

I12313.2h159KeV
I1318.02d364KeV
Tc99m6.01h141KeV
TI20172.9h30、167KeV

ヨウ素131はエネルギーが高く、β線も出すので多く投与できない。

ヨウ素123はエネルギーはそこまで高くないが、半減期が長く多く投与できない。

タリウム201は半減期が長いのでヨウ素123同様に大量投与不可。

Tc99mは半減期も6時間で指摘で、エネルギーも低いので740Mbqの大量投与が可能。


よって1か4に絞られます。あとは暗記で代表的な骨シンチの投与量を覚えておくと解ける!

検査毎の投与放射能量を覚えるのは苦労します。

しかし、上記の方法なら核種の半減期とエネルギーの暗記で解ける問題です。

核医学検査毎の投与量の暗記は大変だし、核医学しか対応できません

1つ(核種)の知識を覚えれば、核医学、化学、物理の問題にも応用できます。

この様に1つの知識で多くの問題を解けるような暗記が早道です!

以上、スイッチマン式勉強法『暗記の数は極力減らす』でした!!

まとめ

1. 暗記を長持ちさせるには+αが大切

2. その科目だけでなく、他の科目にも応用できるような暗記をしよう!

参考文献

1.厚生労働省 第71回診療放射線技師国家試験問題および正答について

2. 南山堂『核医学検査学』

-放射線技師国家試験

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